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Kさん(埼玉県) |
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インターネットなどによるメールでの連絡をはじめ、接待などのビジネスを通して、正しく日本語を使っているかどうか、言葉の使い方によって相手に失礼がないのかというふうに、日本語の使い方に不安を感じることがあります。
学生時代に国語を学び、新人研修でビジネスマナーを身につけて使いこなしているつもりですが、自分でも気付かないうちに間違った使い方をしたのか、誤解されたり違った反応が返ってきたりすることもあって、改めて正しい日本語の使い分けを再確認したいと思いました。 |
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講師の聴覚障がい者の視点から、言葉の使い分けをわかりやすく説明してくださり、同じ障がい者として学びやすいです。生徒のレベルに合った指導、講師自らの体験談や写真漫画を混じえながら和気あいあいの雰囲気で楽しく勉強させて頂いています。 |
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「敬語」レッスンの断り方、依頼の仕方と取り組んだロールプレイで、普段やっている場面なのに、変に緊張してしまい、間抜けな会話になり、みんなで苦笑いしてしまったことが忘れられません。 |
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ビジネスでよく使われている「敬語」レッスンで依頼、意見陳述する際の心構えを細かく指導して下さったおかげで、使い方に迷うことなく、すぐ対応できるようになりました。またメールのやりとりでも相手の意思伝達を理解してスムーズに進めるようになりました。 |
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文法だけでなく、聴覚障がい者と健聴者のニュアンスの違い、意味が似ている表現、社交辞令に関する情報を取り上げながら、生徒に実際に体験させるような機会を増やしてほしいです。 |
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一般的に、聞こえる者から聞こえない者への日本語情報提供は限られており、聞こえない日本語教師は聞こえない者の視点に立って具体的に日本語の使い分けを教えて下さるような機会は滅多にないので、是非美しい日本語を再発見しながら、言葉の世界を広げてみませんか。 |